Naoya Ichida - Music and Life blog -

音楽と自己表現についてのブログです。機材紹介や日常の日記を書いています。

使用機材 - ギター・ベース編 -

今回は、使用機材 - ギター・ベース編 -の紹介です。

ギター・ベースは20本以上は購入・売却を繰り返してきましたが、今残っているのはどれも良いと思えるものです。楽器選びの参考にしていただければ幸いです。

 

国産メーカー、楽器の良さについて語った動画がこちらにあるので、よかったら参考にしてください。

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ギター

 

フジゲン FUJIGEN (メーカーHP)

 

FGN NTL200-2TS

フロントハムのテレキャスタータイプ。テレキャスタータイプの割に、多彩な音作りができる。フロントハム、フロントシングル(タップ)、ミックス、リアの4種類の音が出せる。素直な音。

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フジゲン FUJIGENのギターを探す

 



History (メーカーHP)

SH-TC / R 3TS
これは結構選んで買ったテレキャスター。この前に所有していたG&LやVanzandtで抱えていた疑問点や不満な点をすべてクリアした。
ネックの握りやすさ、バランス、ヒールカット、ピックアップの出力。すべていまのところ一番扱いやすい。よく言えば優等生。
ジャキジャキした音はセッティング次第で出るが、基本ブルース〜ファンク、Jazz、ポップス用。

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Historyのギターはぜひ実際に、店頭で触って確かめてみてください。
島村楽器に売っています。

 

 

Ibanez (メーカーHP)

Ibanez AZES40 

トモ藤田氏監修、Ibanezのコラボレーション、初心者向けの良いギターというコンセプトに惹かれ購入。

 

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最近でこそ、トモ藤田さんは39万人以上のYouTube登録者がいるが(2021/09/18時点)、筆者が20代の2010年代は、そんなことはなかった。実際に東京でのライブに学生時代から何度も通った。

今でもトモさんのクリーントーンは世界レベルだと思っている。

 

当時、トモさんはアームを使うことはほとんどなかったが(少なくとも表舞台では)、最近では安いものから高いものまでいろいろな機材を試していることをYouTubeで見ていた。

 

そんなトモさんとIbanezのプロジェクト。これは買うしかないと思い、購入。

結果、大正解。

事前にトモさんのYouTubeで音とフィーリングは確認していたので、大きな相違はなかった。コロナ禍の時世ということもあり、通販でギターを購入するのにも慣れてきたが、今回の通販はあまり良くなかった。

海外製造のギターに起こりがちな輸送上の問題があるように思う。(2021/09/18時点)

全体を通して、素晴らしい設計思想だが、クオリティは価格に応じてしまう。

経験者なら、ある程度自分に合うようにセットアップできるが、工場出荷時の状態は良いとは言えない。

 

届いてから、ピックアップの高さ調整、ブリッジ調整、クリーニングをして自分好みのセットアップにした。

 

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とはいえ、クリーントーンから、歪みまで5万円以内でこれだけ出れば、かなり良い部類だと思う。難点は、価格相応のピックアップ。弾き方次第だと思うが、他の10万円台のギターと比べると、レンジが狭いように感じる。このあたりは、好みの改造をする前提でいたので、とりあえずは良し。多分そのうちペグも交換する。個人的には少しトルクが軽すぎる。

もし、初心者の方がこのギターを購入する場合は、必ず店頭で不具合がないか、細部に問題がないか確認して購入してください。
また購入後は、メンテナンス工房で調整した方が良いです。
東京でしたら、こちらがおすすめです。

ギターリペア工房DNS-Draw a New Sound- | 東京都北区田端のギター&ベースリペア専門店

 

経験者の方も、万一通販で購入する場合は、自己責任でお願いします。


初心者向けのギターで5万円以内であれば、IbanezのAZESシリーズか、YAMAHAのパシフィカをおすすめします。

とにかく大切なのは、実際に手に取って試すこと。



ベース

 

Bacchus (メーカーHP)

 

Bacchus BJB700 B SOB
Geek IN Boxでアウトレット価格で売っていて、購入。

価格の割に、弾きやすく音も良い。

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