使用機材 - アンプ・シュミレーター等
今回は使用機材 - アンプ・シュミレーター - を紹介します。
筆者は基本的には生でアンプを鳴らしたい人ですが、住宅事情や、演奏する時間帯などによっては、アンプ・シュミレーターを使うことがあります。
基本的な考えとしては、生のアンプに勝るものはない、という考えですが、
状況に応じて必要な選択肢を選んでいくスタイルです。
・練習用アンプ、他収録用
YAMAHA THR10
もはや定番の練習アンプとなったYAMAHAのTHRシリーズ。今でこそ、当たり前のように良質なコンパクトアンプが多数存在するが、筆者が中高生の頃はそんなことはなかった。
初心者キットについてくるような安いアンプで、歪みチャンネルにするとか細い音しか出なかった10代の頃が懐かしい。
実はこのTHRは2台目。初代はTHR-5を持っていたが、ベースも弾いたり、多用途化してきたので、THR-10を購入。練習用アンプとしてはちょうどいい。
もちろん、トランジスタアンプだが、クリーンからクランチまでなかなか気持ち良く弾ける。
周囲に音の心配がない環境が整えば、良い真空管アンプを買うと思う。
SHINOSのROCKETとか。
後継機種(ワイヤレスとそうでないものがあります)
・アンプシュミレーター
LINE6 POD2.0
アンプ・シュミレーターといえば、LINE6というくらい有名になったきっかけが、PODシリーズだと思うが、現代ではHELIXやPOD GOなどがあるが、なにせ高価である。
筆者は基本的にアナログ志向なので、できるだけツマミも手動が良い。
そんな折、LINE6のPOD2.0は現代でも通用するのか?というテーマが海外のYouTubeで盛り上がっているようで、それに影響され中古5000円で購入。
LINEの音としては、それほど悪くないと思う。もちろん、現代のものと比べると音の明瞭さは落ちるような感じがするが、とりあえず弾く分には悪くはない。
マイナスポイントは、ヘッドホンのアウトプットがなぜかホワイトノイズが乗ること。
古いからなのか、もともとそうなのかわからないが、ノイズ多め。
他のアンプやスピーカーなどでモニターする分には問題なし。
最近は、THRの良さを再確認して出番少なめ。